スペシャルイベントイラスト投票

■イラスト化シーン決定投票ルール

 スペシャルイベントでは、イラスト化するシーンが毎回一ヶ所あります。
 ライターの選んだイラスト化候補シーンの中から、最も『イラスト化して欲しい』シーンを選んで投票してください! 一人(1キャラクター)1票です。これには、スペシャルイベントに参加していない人でも、投票ができます。

 投票場所は、ゲーム内「スペシャルイベント掲示板」です。投票するキャラでログインして、投票を行ってください。
注)1キャラクターで2票以上投票した場合、そのキャラクターのすべての票が無効となります。

 スペシャルイベント「女神が舞い降りる夜【2】」のイラスト化シーン候補は、以下の3シーンです。


●シーン1

 先輩がそう疑問を投げかけると、キックスは首を振った。
「もう良いんです。どんなに落ちぶれたって、姉さんが他の人に迷惑を掛けるわけがない……。少しでも期待した俺が馬鹿だった……。やっぱり姉さんは死んだんだ……」
 最後にそう言って、キックスは星砂糖をかみ砕く。歯ぎしりと共に聞こえるその音が、キックスの悔しさを物語っていた。そう。今回の事件は、キックスの心を裏切ってもいたのだ。
「なるほど……そうでござったか……。すまなかったでござる。ならば尚更、犯人の真意を確かめなければなりますまい」


登場キャラ: “翡翠の闇星”ガークス  “深藍の冬凪”柊 細雪  キックス


●シーン2

 アルファントゥに埋まりながら言うレダの言葉に従い、アルスキールとカズヤはレダと手をつなぐ。
「いくよ……」
 レダの声と共に、繋いだ手から何かが体を駆け抜ける。それは、無形なる力場の流れとでも形容するべきものだった。その力場の中に、漆黒の巨躯が浮かび上がる。アルファントゥだ。
「ようこそ。私の名はアルファントゥ。アルスキールとカズヤと言ったか。先程はすまなかった」


登場キャラ: “白衣の悪魔”カズヤ  “抗う者”アルスキール  レダ(アルファントゥ)


●シーン3

「了解じゃ。頼んだぞ、嬢ちゃん達」
 サワノバがそう言って、ホワイトアローから離れる。2つある射手席の片方に座っていたアナスタシアは、それを確認して照準を合わせた。
(意志も持たぬ打ち上げられただけの岩塊を狙撃するなど、ただの単純作業に過ぎぬわ!)
 そう心の中で叫ぶアナスタシアの後ろで、もう一人の射手セラスは自分のリエラ『フィムライズ』を発現させている。フィムライズはその持ち主の行動を補い、促し、導くリエラなのだ。
 2人の準備が整ったのを見て、マリーが隕石を力強く指さした。
「ホワイトアロー、てーっ!!」


登場キャラ: “鍛冶職人”サワノバ  “幼き魔女”アナスタシア  “六翼の”セラス  マリー